今日、とうとう息子が母乳を拒否するようになった。
息子は母乳と粉ミルクの混合で育てていたが、最近はミルクがメイン。
母乳は、1日に1回張ってつらいときだけあげていた。
生後2ヶ月になるまでは、授乳ごとに母乳、ミルクとあげていたが
息子がでない母乳を吸うと、真っ赤な顔して怒って泣くようになってしまった。
お腹空いているのに、ただでさえ吸うのに苦労する母乳を飲まされて、
それで出てくればいいけど、ちょびっとしかでない。
確かに息子が怒るのも無理はない。労力に見合うものがないんだもの。
この状態は、私にとってもすごくストレスだった。
それに加えて、母乳コンプレックスというか母乳がでないことがノイローゼに
なっていた。
というのも、出産後実家に帰っていたが、母乳がでないことを
母に散々言われ、色々されたから。
毎回の授乳ごとに、息子が母乳を飲むのを横で監視され、
無言で乳を押してくる。それででないければ、
「なんででないのか?」
「私の時は、赤ちゃんの口からはみでるほど乳がでたのに」
「あんたの乳首がよくないから、吸いづらく空気を飲みやすい」と。
実家から帰っても母乳コンプレックス、ノイローゼは治らず
旦那が何気なく言った言葉にも反応して泣いてしまい、授乳が
苦痛以外なにものでもなかった。
ある育児書を読むと「母乳が足りないからといってミルクをたすのではなく
母乳がでない時はミルクだけをあげて、母乳を蓄えておく。」みたいな
ことが書いてあった。
そうしたら、すっとした、というかストレスから解放されたのだ。
息子の怒る顔を見なくて済むし、授乳時間も短くて済む。
母乳を飲ませるときも、量がでるから息子も機嫌良く飲んで、
次の授乳まで2~3時間ぐらい持つようになり、
私の「母乳でお腹いっぱいにすることができた」という満足感も得られて
授乳が苦痛ではなくなった。
そうなったら、「いっそうのこと、母乳でなかったらいいのに。ミルクってラク」と
思うようになってた。
なのに、今日息子もミルクがラクということに気づいたらしくずっと拒絶。
母乳を拒絶されるとやっぱり少し寂しい、悲しい。
・・・、悲しいので、母乳飲まなくなると良い点を考えることにした。
母乳飲まなくなると、息子のゲップは少しはラクになるのかな。
でない母乳飲ませるからゲップがひどいのでは?とずっと思ってたから。
あと、自分が何も食べても息子に影響でないこと。
寝不足から珈琲が飲みたくて仕方なかったけど、息子のことを考えて
1日1杯にしていたけど、気にしなくていいんだ。
肌もぼろぼろだから、どんなサプリメント飲んでもいいし。
よーし、産後太り解消して肌もきれいになるぞう!!
きれいなお母さん目指そう。
・・・、こじつけて自分を奮い立たせているみたい。
今日は仕方ないか。