定本 育児の百科(上) 松田道雄先生著

妊娠中に育児書が欲しいと旦那に話したところ、旦那がネットで調べてくれて

評判がいいからというので購入した本。

息子は新生児の頃からよく母乳やミルクをよく吐いた。

その頃は、ゲップがたまってると思ってなかったから心配で仕方なかった。

どこか悪いんじゃないか、私の飲ませ方が悪いのか・・・。

他にも育児書を買っていたけど、新生児が嘔吐することについては

何も書いてなかった。

でも、この本は書いてあってどれだけ心の支えになったことか。

何かあったらすぐに開いて読んでた。

「どんなに便の回数が多くても、緑便でも、つぶつぶがあっても、

ミルクを吐いていても、体重が増えなくても、赤ちゃんが機嫌のいい顔をみせていれば

大丈夫だ」

この文章だけを信じて、今まで育ててきた。

あまりに吐くので心配になっても、息子を見て機嫌もいいし、よく寝るし、次の授乳時間に

なれば、ミルクほしがるし大丈夫。

息子の便は、緑色だしつぶつぶあるけど、元気だから大丈夫と。

この間、4ヶ月検診があった。

検診の時、先生が息子の腕をみて、「血管種だね、1歳頃になったら消えるから」。

「へっ?」と何を言われているのかわかなくて呆然としてしまった。

確かに、赤いあざみたいなのがあるのは知ってたけど、押しても痛がらないし

息子も機嫌良く元気だし、大人でもあざがあるんだからそんなものかな?と思って

気にしなくなっていたので、忘れていたのだ。

先生が「知らなかったの?」と聞いてきたので

「知ってましたけど、あざかなと思ったので気にしてませんでした。」と答えると

先生は笑いながら

「おおらかなお母さんでええわ。それぐらいでいいねん。

(問診票を見て)気になることの欄もこれしかないの?

この欄、びっしり書いてくるお母さんもいるんやで。

おおらかでいいわ。」と褒めて(?)くれた。

初めての子育てを決しておおらかな気持ちでしてるとは思わないけど

これもこの本のおかげだと思う。

もし、本がなかったら血管種についても病院に行ってたと思う。

著者の松田先生はもう亡くなられているが、こんな先生が

近くにいて、自分の息子のかかりつけ医だったらほんといいのになと

つくづく思う。

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